2011年 10月 15日
山紀行 再探索、、、
2011年 10月11日夕~13日 晴れのち曇り 某所 家族3人のキャンプ
前回のリベンジで、懲りもせず、また出掛けた、、、、
天気は上々、、、路面温度表示は名古屋を抜ける頃は21℃だったが
次第に下がり始め、福井県に入れば11℃に…
薄っすらと、霧が立ち込めていて、幻想的な風景にうっとり。
カメラをセッティングするも、冷たい風が身体を、すり抜ける(寒)
数枚撮ったところで、車内に、、、、(>○<;)
現地に到着したのが、深夜 0時近く… 空は、曇天なので、撮影を
諦めて、とっとと就寝することに。 早朝6時に、朽ちた林道を、ひたすら
歩き、楢の大木が林立する場所を目差す。 やっと辿り着いたが、残念ながら
目的は達成されず、、、またリベンジと相成った(苦笑)
★BGMを聴きながら、、、、
で、今回も、渓流釣りに興じる。 ここは、漁業規制が無い地区なので
禁猟期間も無い。自主規制で、この小さな渓に分け入る、、、、
最初、一時間は、まったくアタリすら無い状況、、、あと10m先まで行って
もし、釣れなければ、帰ることに決めた。 この小さな渓も、釣り荒れて
しまったんだろう、、、寂しい気持ちと、がっかり感、、、。
小さな流れに、仕掛けを送り込む、、すると、糸が走った!
お! 居たぞ~ エサを咥え込むのを待って、すかさず合わせた!
上がってきたのは、20センチの岩魚。 そこから順調に釣れ出したが
すこぶる警戒心が強く、僅かな足音や、私のシルエットで、岩穴に逃げこんでしまう。
賢くなった岩魚が多く、エサだけ盗っていってしまう。
小型も多く、将来が楽しみな渓だ。 当然、そんなチビッ子は、即リリース!
20㎝クラス以上だけ、キープして釣り上がる。
倒木に、キノコが、びっしりと生えている、、、よく見れば、猛毒のツキヨダケだ!
ヒラタケや、ムキタケに似ている為、誤食が多い。
出来れば、夜、ここに来たいが、、、何故って? このキノコ、光るんです。
そんな幻想的な写真を撮ってみたい… しかし、夜道は怖いからなぁ。^^;
しばらく、上流に向かって歩いて行くと、足元に、蕎麦の実?が落ちている。
いやいや、これは! 久々に見た!!!、、、、@@; これは 「ブナの実」 だ!
外皮を剥けば、こんな感じ、、、このまま、口に放り込む… ^^
味は、クルミに近い。 片手一杯だけ拾った、、、酒の肴として
そして、マタタビの実も、熟していた、、、少しだけ採って、愛猫の御土産とした。
私も、甘酸っぱい実を、2個だけ堪能 ^^;
昼を過ぎたところで、魚止めに来た。 ここで、29㎝クラスを3匹追加して
来た渓を下る。 ここでハプニングが、、、! 乗った石が不安定で、身体の
バランスを崩し、左膝下を岩に強打。 激痛が走る! 折れてないのを
確認して、車まで、なんとか到着。 ^^;
そこで、魚の処理をして、釣果を数える、、、ジャスト 30匹だ。
車を走らせて、前回のキャンプ地まで行く。 薪は豊富にあるし、、、
今夜も焚き火が出来る~♪
ディナーは、天麩羅だ! 三枚に下ろした岩魚と野菜、、、
天麩羅の揚げる音と、せせらぎの音、口の中で、サクっと音が広がる…
そして、いつもの塩焼きと、ビール! ^^
今宵は、満月、、、、月を愛でながら、ゆっくりと時間が過ぎて行く…
★追記、、、
山から帰って、くつろいでいると、後頭部に違和感が、、、あれ?
どこかで、トゲでも刺さったのかな??? と、カサブタみたいなのを
ブチっと引き抜いた! おや? 何だか変だ、、、、これって、@@;
マダニじゃないか… 娘に、確認してもらう。 体長3mm程のダニだった!
ひょぇ~~~!!! もしかして、まだ、ダニの頭部が皮膚に食い込んでる?
娘に頼んで、毛抜きで、抜いてもらった、、、(汗)
調べてみると、刺された場合、5~14日後に高熱が出て、時には、死に
至ることもあるとか、、、@@;;;
翌日に、地元で有名な皮膚科で診てもらった。 抗生剤で、(14日分)
様子を見ましょうとのことだった。 全てのダニが、病原菌を持ってることは
少ないとのこと、、、(3%の確立) ツツガムシは最悪、患部を切除するらしい…
山に入る時は、帽子は勿論、完全防備。 今回は盲点である、キャップの
後ろから襲われた、、、、。 今まで、服に付いてるダニは、見たことがあるが
吸血されたのは、初めて。
2011年 10月19日 (水) 晴れ 再度チャレンジ編
前回、小さな芽が出ていたので、約一週間経ったら大きくなるだろうと予測。
今日は、単独探索、、、やっぱり寂しい。
午前1時30分に到着。 缶ビールとスモークチーズで一杯やって就寝…
6時5分に起きて、山歩き。 昨夜は雲が広がる空だったが、ピーカンの
青空のもと、新鮮な空気と若干の紅葉を眺めながら、歩く。
前回のリベンジで、懲りもせず、また出掛けた、、、、
天気は上々、、、路面温度表示は名古屋を抜ける頃は21℃だったが
次第に下がり始め、福井県に入れば11℃に…
薄っすらと、霧が立ち込めていて、幻想的な風景にうっとり。
カメラをセッティングするも、冷たい風が身体を、すり抜ける(寒)
数枚撮ったところで、車内に、、、、(>○<;)
現地に到着したのが、深夜 0時近く… 空は、曇天なので、撮影を
諦めて、とっとと就寝することに。 早朝6時に、朽ちた林道を、ひたすら
歩き、楢の大木が林立する場所を目差す。 やっと辿り着いたが、残念ながら
目的は達成されず、、、またリベンジと相成った(苦笑)
★BGMを聴きながら、、、、
で、今回も、渓流釣りに興じる。 ここは、漁業規制が無い地区なので
禁猟期間も無い。自主規制で、この小さな渓に分け入る、、、、
最初、一時間は、まったくアタリすら無い状況、、、あと10m先まで行って
もし、釣れなければ、帰ることに決めた。 この小さな渓も、釣り荒れて
しまったんだろう、、、寂しい気持ちと、がっかり感、、、。
小さな流れに、仕掛けを送り込む、、すると、糸が走った!
お! 居たぞ~ エサを咥え込むのを待って、すかさず合わせた!
上がってきたのは、20センチの岩魚。 そこから順調に釣れ出したが
すこぶる警戒心が強く、僅かな足音や、私のシルエットで、岩穴に逃げこんでしまう。
賢くなった岩魚が多く、エサだけ盗っていってしまう。
小型も多く、将来が楽しみな渓だ。 当然、そんなチビッ子は、即リリース!
20㎝クラス以上だけ、キープして釣り上がる。
倒木に、キノコが、びっしりと生えている、、、よく見れば、猛毒のツキヨダケだ!
ヒラタケや、ムキタケに似ている為、誤食が多い。
出来れば、夜、ここに来たいが、、、何故って? このキノコ、光るんです。
そんな幻想的な写真を撮ってみたい… しかし、夜道は怖いからなぁ。^^;
しばらく、上流に向かって歩いて行くと、足元に、蕎麦の実?が落ちている。
いやいや、これは! 久々に見た!!!、、、、@@; これは 「ブナの実」 だ!
外皮を剥けば、こんな感じ、、、このまま、口に放り込む… ^^
味は、クルミに近い。 片手一杯だけ拾った、、、酒の肴として
そして、マタタビの実も、熟していた、、、少しだけ採って、愛猫の御土産とした。
私も、甘酸っぱい実を、2個だけ堪能 ^^;
昼を過ぎたところで、魚止めに来た。 ここで、29㎝クラスを3匹追加して
来た渓を下る。 ここでハプニングが、、、! 乗った石が不安定で、身体の
バランスを崩し、左膝下を岩に強打。 激痛が走る! 折れてないのを
確認して、車まで、なんとか到着。 ^^;
そこで、魚の処理をして、釣果を数える、、、ジャスト 30匹だ。
車を走らせて、前回のキャンプ地まで行く。 薪は豊富にあるし、、、
今夜も焚き火が出来る~♪
ディナーは、天麩羅だ! 三枚に下ろした岩魚と野菜、、、
天麩羅の揚げる音と、せせらぎの音、口の中で、サクっと音が広がる…
そして、いつもの塩焼きと、ビール! ^^
今宵は、満月、、、、月を愛でながら、ゆっくりと時間が過ぎて行く…
★追記、、、
山から帰って、くつろいでいると、後頭部に違和感が、、、あれ?
どこかで、トゲでも刺さったのかな??? と、カサブタみたいなのを
ブチっと引き抜いた! おや? 何だか変だ、、、、これって、@@;
マダニじゃないか… 娘に、確認してもらう。 体長3mm程のダニだった!
ひょぇ~~~!!! もしかして、まだ、ダニの頭部が皮膚に食い込んでる?
娘に頼んで、毛抜きで、抜いてもらった、、、(汗)
調べてみると、刺された場合、5~14日後に高熱が出て、時には、死に
至ることもあるとか、、、@@;;;
翌日に、地元で有名な皮膚科で診てもらった。 抗生剤で、(14日分)
様子を見ましょうとのことだった。 全てのダニが、病原菌を持ってることは
少ないとのこと、、、(3%の確立) ツツガムシは最悪、患部を切除するらしい…
山に入る時は、帽子は勿論、完全防備。 今回は盲点である、キャップの
後ろから襲われた、、、、。 今まで、服に付いてるダニは、見たことがあるが
吸血されたのは、初めて。
2011年 10月19日 (水) 晴れ 再度チャレンジ編
前回、小さな芽が出ていたので、約一週間経ったら大きくなるだろうと予測。
今日は、単独探索、、、やっぱり寂しい。
午前1時30分に到着。 缶ビールとスモークチーズで一杯やって就寝…
6時5分に起きて、山歩き。 昨夜は雲が広がる空だったが、ピーカンの
青空のもと、新鮮な空気と若干の紅葉を眺めながら、歩く。
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国松
at 2011-10-15 08:39
x
おはようございます^^
ダニでたいへんだったんですね・・・、おいらも
古い話しなんですが、若い頃、台高山脈のとある渓にて
方向感覚が狂い・・・、遭難寸前のめにあいましたときのはなし・・・、ダニがあたまから わき腹に 突入し
どうして こんなところに石があるのかと???血を吸ったダニやら ヒルやらいっぱいへばりついとりました。あ~、こわかった^^
ダニでたいへんだったんですね・・・、おいらも
古い話しなんですが、若い頃、台高山脈のとある渓にて
方向感覚が狂い・・・、遭難寸前のめにあいましたときのはなし・・・、ダニがあたまから わき腹に 突入し
どうして こんなところに石があるのかと???血を吸ったダニやら ヒルやらいっぱいへばりついとりました。あ~、こわかった^^
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樹
at 2011-10-15 08:53
x
昔の人はいいました
「つつがなく過ごせますように・・・」と。
この「つつがなく」、は「ツツガムシ」のこと。
昔は体に一杯つけていた@@??あなどれません
ブナの実、これを熊がおなかが減ると大きな手でむいて食べるらしい。
今年は生り年なら、大丈夫でしょうかね。里におりてきませんように。お互いのために。
山と渓流、私には海より落ち着きます^^V
「つつがなく過ごせますように・・・」と。
この「つつがなく」、は「ツツガムシ」のこと。
昔は体に一杯つけていた@@??あなどれません
ブナの実、これを熊がおなかが減ると大きな手でむいて食べるらしい。
今年は生り年なら、大丈夫でしょうかね。里におりてきませんように。お互いのために。
山と渓流、私には海より落ち着きます^^V
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KawazuKiyoshi at 2011-10-15 14:36
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umisanjin at 2011-10-15 22:54
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by
umisanjin at 2011-10-15 23:09
>樹さん
こんばんは~! おぉ、、、そうだったんですね!
納得しました。 ありがとうございます ^^
山歩きでは、ダニに注意ですよね、、、
え? 熊さんって、あんな小さな実を、素手で割るんですか @@;
私より器用ですね~ ^^;
やっぱ、山は、良いですよね~ ♪
こんばんは~! おぉ、、、そうだったんですね!
納得しました。 ありがとうございます ^^
山歩きでは、ダニに注意ですよね、、、
え? 熊さんって、あんな小さな実を、素手で割るんですか @@;
私より器用ですね~ ^^;
やっぱ、山は、良いですよね~ ♪
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umisanjin at 2011-10-15 23:14
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国松
at 2011-10-16 16:56
x
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umisanjin at 2011-10-16 22:10
by umisanjin
| 2011-10-15 02:33
| 山紀行
|
Comments(8)