幻に魅せられて…:山紀行
2023-10-26T20:36:37+09:00
umisanjin
癒されたなら幸せです…
Excite Blog
山の幻を探して
http://umisanjin.exblog.jp/33508539/
2023-10-26T20:35:00+09:00
2023-10-26T20:36:37+09:00
2023-10-26T19:14:10+09:00
umisanjin
山紀行
今年も異常気象で、気温が高い日が続き、キノコも期待出来ない、、、
しかし、ダメもとで25日の夕食後、家を出発!
★ここからBGMを聴きながら、どうぞ
林道を走ってると、鹿が次から次へと出現。そろそろ目的地、、
すると、黒い影が横切る! わぁ! 熊だ、、、@@;;;
熊も驚き、山の中に逃げ込む。 いやぁ、この先に進むのが
怖くなってきた、、、。 急坂の道を走行し、やっと到着!
0時30分。星空は月の影響で、あまり見えないが、数枚撮影。
寝袋に入り、外気温とのギャップにホンワカ~♪
気温5度だったので、温かい。 眠りについて、しばらくしたら
物音がする、、、家人? いや、、車の傍に、何か?居る、、、
きっと、鹿だろう、、と、夜明けまで仮眠。 目が覚めた。
家人は寝袋の中から、気をつけて~ と、、、。
空が白々してきたので、準備して朽ちた林道を歩く、、、
これでも、歩きやすい方なんです。ぬかるんだ獣道化した林道を
ひた歩く、、熊の出没に遭わないように、ホイッスルを時々吹き
私の存在を知らせる。 木の枝を拾い、杖にした。
これで熊と戦おう! 無理だよな、、、^^;;;
倒木にキノコが! これは、ツキヨタケ(毒キノコ) ん、、これが
生えてるなら、他のキノコもあるかも?
どんどん奥地へ歩を進める。 崖を登り、急斜面を下りる。
生えてる小木や草に掴まり、滑落しないように、、、
大きな楢の木、ここには生えてない、、、次へ向かう。
あ!!! あった、、、やった! 来た甲斐があった。 (*^-^*)
天然の舞茸です♪ いやぁ~めちゃ嬉しい!
他に無いか? 大樹の周囲を探してみる。 絶壁の樹下に降りる。
これはデカいぞ! 3kgサイズだ、、、
他にもナイスサイズの舞茸が~♪ 丁寧に、採取して、袋に詰める。
虫も喰ってなく、ぷりぷりの手触り、、、香りも強烈だ。
背負ってきた大きなリュックに入りきらない、、、どうする?
残りは、最初に拾った木の棒を手提げ袋の取っ手に差し込んで
天秤棒宜しく、肩に担ぎ、急斜面をよじ登る、、、@@;
獣道まで辿り着き、車へと向かう。 足元近くからヤマドリが
飛び出し、驚かせる、、、心臓に悪い。
やっとの思いで車に戻る。 家人もビックリ! 凄いね~♪
車に積み込み、途中、々、道の駅に立ち寄り、家路に着いた。
道中、舞茸香が車内に充満(^^♪
帰宅後、重量を計ると7kg。 重かった筈だよ、、(*´▽`*)
さて、どう調理しようか、、、今宵は、破片をグラタンにした。
香り、歯応えが凄い! 久々の収穫に酔いしれる。
明日は、すき焼きにしよう。
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キャンプを楽しむ
http://umisanjin.exblog.jp/33465601/
2023-09-27T20:45:00+09:00
2023-09-27T23:08:39+09:00
2023-09-27T16:45:55+09:00
umisanjin
山紀行
今年の秋は暑い、、ほんとは、山でキノコ狩りしようと思っていたのだが、、、
暑さで、キノコ類が発生してない様子。
★ここからBGMを聴きながら、どうぞ。
夜に出発するのを諦め、早朝5時過ぎに家を出る。
目的を、栗の購入にシフトチェンジ、道の駅は開店直後に
行かないと売り切れてしまうのだ、、、
午前8時30分に開店、栗とか色々購入する。
あとはキャンプ地まで走る、、林道に入り、しばらくして
カモシカに遭遇! 猿の軍団! 山栗を求めて林道に出て
来たのだろう。美味いのを知ってるのは人と同じ、、
そういえば、この付近にミョウガが自生してたよな。。。
車を停めて、ひとり、藪に分け入った、、
お! ある! しばし夢中になり、採取する♪ 50個位採れた。
自然のミョウガは、3倍デカい。(写真ありません)
再出発! やっとキャンプ地に到着するが、、、草がボウボウ~
あちゃ~、、家人と草刈り。川原まで、100m! 頑張りました。
冷たい川で顔を洗い、休憩後、次は焚き火用の流木を集める。
ここ最近、雨が降ってなかったのか、殆ど乾いている。
扱いやすいように切り揃えた。 まだ午後3時、、陽射しが暑い。。
陽が落ちるまで、焚火周りを整える。 椅子、テーブル、食材をセット。
そして山蚊対策、焚火の四隅に藪蚊用線香を立てる。
台が無いので、木を削って刺した。 極太の線香、、4時間燃焼とのこと。
やっと陽が沈む、、持参したタチウオの干物、昨年釣ったスルメイカの
一夜干しを焼きながら、冷たいビールで乾杯♪ 写真撮り忘れました!
次に購入した栗を焼く、、芸人ヒロシが使ってるのと同じ、焚火台で。
*手前にイカのエンペラが写ってました~
焼き栗も美味しいです。
本日のメインである、カマドの御飯! 中には、ストックしていたタコが、、
上手く炊き上がりました! 食べてみれば、、家人が大絶賛!!!
めちゃ旨い、、、唸るほど美味しいタコ飯です。
解凍した生のタコだと、旨味が出て美味しくなります。
ここに到着した時、まだ凍ってたので、川で流水解凍してました。
次は焼き芋と焼きナスです。
奥の大きなモノがナスです。 トロトロに焼き上がりました!
焼き芋も美味しい~♪
そして、マシュマロを焼いて食べました。(ブタの鼻ではありません)( *´艸`)
キャンプ用で、通常よりデカいです。
残りのタコに、ノドグロ塩を振り、焚火で焼きます。 とても旨いです、、
焚火を眺めながら、空を仰ぎ見る、、、飛行機が飛ぶ。
すると、先程の飛行機より高度の所を、猛スピードで飛ぶ飛行機?
それも数十機が間隔を置いて横切る。 カメラをセットするも
間に合わず、、、 そろそろ就寝。 20時30分だった。
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山はイイネ~
http://umisanjin.exblog.jp/33235953/
2023-04-29T21:00:00+09:00
2023-04-29T21:00:02+09:00
2023-04-29T17:13:35+09:00
umisanjin
山紀行
26日19時40分出発!
★ここからBGMを聴きながら、どうぞ。
午前0時前に、目的地に到着。 途中、日本鹿に2回遭遇、、、
先程まで、星が見えていたのに、真っ黒な雲が覆う。
疲れていたので、早々に寝袋に潜り込む、、すると、屋根を
雨が叩く音。 かなり激しい! 音に慣れて来た頃、眠りについた。
小鳥の鳴き声で目が覚める。 5時10分だった、、山へ入る支度。
今日の目的は、山菜採りと、岩魚釣りを少しだけ。
雨で、増水してるかと思ったが、それ程でもない、、入り口付近には
目的の山菜は無いので、竿を出す。 早々に小型の岩魚が釣れる。
ちょっと可愛いサイズなので、即リリース。 次に20cm弱サイズ。
ボチボチ釣れてきて、そろそろ良いかな? と思ってると、仕掛けが
石に引っ掛かる??? すると、、、糸が動き出す。 これは…大物!
グイグイ引く! 手元まで寄せた、、、
30cm強の岩魚だった、、、よく引きました! これで納竿。
新芽も萌えだし、、、鮮烈な空気の中で、この時間を満喫♬
ゼンマイもありましたが、私は採りません。
コゴミは伸び切った感じでしたが、しばらく遡上すると、、、
採り頃のコゴミを発見。 この季節に遭遇したことに感激!
そして、モミジガサまで収穫出来るなんて、、、、
このモミジガサ(シドケ、シドキ)は、急斜面に生えることが多く
危険と隣り合わせ、、、釣友を魅了する山菜だが、渓流釣りには
着いて来ない。 帰宅、アク抜き後、プレゼントします。
土砂が、やっと止まる急斜面、落ちたら、、、ヤバい場所だ。
大きくなったモノだけ収穫して、車に戻ることに。
時間も8時30分、別の沢へ、山菜探索に行く、、、、
そこには、ワラビがたくさん生えていたが、、周りは熊の糞だらけ。
ホカホカのもある! 私の存在を知らせるべく、声を出しながら歩く。
いっぱい採ったので、他の山菜を探索。 ワサビが花を咲かせている、、
少量だけ採って、帰り道、頭上にタラの芽を発見♬ 届く範囲だけ採る。
車に戻り、キャンプ地へ移動。
薪も、たくさん有る! 薪拾いして、昼食の準備。 バーベキューだ!
今日、収穫した山菜です。
左上から、ワサビ葉、その下がタラの芽、その下がワラビです。
右上はコゴミ、その下がモミジガサです。
釣果ですが、、、
岩魚を10匹です。 大きな岩魚は、今宵、三枚に下ろし、天婦羅。
残りは、下処理後、家でスモークにします。
陽が落ちるまで、退屈だったので、横の川で、竿を出すと、アマゴが釣れた。
夕食の山菜天婦羅とビール、そして、せせらぎの音、ウグイスが鳴く。
そんな環境で、まったりした時間を楽しむ。 あぁ、、今年もキャンプが
出来た幸せ感を堪能出来ました♬ 薪が無くなるまでの時間……
足を焚火で温める。 今日も、足先が痛む、、、昨年は、真っ黒になった
親指も、すっかり完治。 昨年の秋に、爪がポロリと剝がれ、新しい爪が
8割ほど伸びてきたのだ。 心配してくださった皆さん、自然治癒で治り
ました! ありがとうございます。
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山歩き〇〇遭遇編
http://umisanjin.exblog.jp/32393575/
2022-10-16T21:00:00+09:00
2022-10-16T20:58:45+09:00
2022-10-16T19:31:01+09:00
umisanjin
山紀行
15日の19時30分、出発した、、、途中、進路妨害する車に2度遭遇。
逆煽りだ! そんな奴に関わりたくない、、、
嫌な気分で、目的地付近の夜景を撮影して、気分転換。
★ここからBGMを聴きながら、どうぞ。
林道に入った、、すると、鹿に遭遇する。 それも大群!
急登坂の砂利ヘアピンカーブを、幾つか上った時だった…
何か黒い動物が視界に入った、、、よく見れば、何と!!!
子連れのツキノワグマだ! 母熊と子供2匹が、車に驚いて
林道脇の斜面を登って、森へ消えて行った。
小熊も、かなり成長している。 初めて、夜間走行で遭遇。
いやぁ、、この季節、ヤバいなぁ。 道に落ちたドングリを
探してたんだろうね。 そして、目的地に到着した……
朝まで仮眠することに、、、後で家人に聞いたことだが
夜中に、何度か、車が揺れたので、眠れなかったらしい。
もしかしたら、熊が車を揺すったのであろうか?
山歩きの支度をして、豪雨などで流された林道を、よじ登り
鬱蒼とした獣道を歩く、夜露に濡れたススキが頭を垂れ、
ズボンが濡れて気持ち悪い。
しばらく歩いていると、何かに見られている気配を感じる、、
声を出して、確認するも、何も起きないのだが、、、
もう一度、大きな声を出すと、数メートル先の森でガサっ!
更に大声を出す! そのモノは、深い森へ消えた、、、
熊だったのだろうか? 一安心して、更に奥地を目指して歩く
五感を研ぎすまして、ぬかるんだ林道を歩く。昔は、この付近で
マムシに遭遇したものだが、どうも留守のようだ。
民宿で一匹、2000円で買い取ってくれたのが想い出。
そうこうしてると、キノコ(舞茸)が出るだろう森に到着。
垂直に近い崖を下りる、、、足先が痛みだす。 前回の山歩きで
足の親指を痛めてしまったのが治ってないからだ。
もうすでに、この足先は死んでいる、、、爪も伸びてこないからだ。
深い霧に覆われた、この環境は、舞茸にとっては、すこぶる良いだろうな、、、
大きなミズナラの根元を確認するも、発生してなかったので、帰ることに。
また、来年にでも、リベンジするとしよう、、、
車近くまで来て、崩れた林道の崖を、小さな草木を掴んで降りる途中、
突然、木が折れて、私は落下する。 幸い、ズボンの膝部分に穴が開いた
だけで済んだ、、、家人に、ちょっと落ちたけど、大丈夫だったと伝え
山を下りた。 また、林道で、鹿に遭遇する。 車を見たのが初めてなのか
ずっと、こちらを見ていた。
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森、そしてキャンプ
http://umisanjin.exblog.jp/32340885/
2022-09-30T21:30:00+09:00
2022-09-30T21:32:58+09:00
2022-09-30T18:07:28+09:00
umisanjin
山紀行
25日、19時30分出発、途中スーパーに立ち寄り、食材を購入。
名古屋市内を抜け、一路、山奥を目指す。
林道に入ると、巨大な鹿に遭遇、、目が眩んだのか?道路に出て来て
もう少しで、衝突しそうになる。 ひゃぁ、、危なかった……
今度はタヌキが、突如、車の前方を走る、、減速して回避。
深夜1時30分に、無事到着。 空は暗雲に覆われている、、、
突如、雨が降り出したが、すぐに止んだ。 夜が明けるまで仮眠する。
5時に目覚め、山歩きの支度をして、単独、深い森に分け入った、、、、
★ここからBGMを聴きながら、どうぞ。
ここには4年ぶり、、朽ちた林道は、獣により、少しは歩けそうだ。
しばらく歩くと、ケモノ臭が、、ん? 独特な臭い、、これは鹿だ!
君たち、風呂に入ってないだろ?と、、一人笑い ( *´艸`)
熊の臭いは、しないが、時々、声を出して歩く。
樹々が道を塞ぐが、草むらよりマシ。 殆ど、↓ のような獣道が続く。。。
今日の目的は、キノコ(舞茸)の探索だ。 崖を登り、下り、探すが、、、
他のキノコも出てないので、諦めて帰ることに。
若干、雲が広がるが、爽やかな空気と景色を堪能しながら歩く、ぬかるんだ道に
水たまり、、、よく見ると、何かが動く!
え??? この時期に、オタマジャクシですか、、、どうやら、ツチガエルらしい。
初めて、見つけました。 やっと車に到着、、今宵の魚を釣ろうと、釣り支度。
渓に降りて、竿を出すが、なかなかアタリが出ない、、、何故?
以前は、よく釣れたのに、、やっと1匹。サイズは20cmの岩魚!
先へ進むと、釣れない原因が、、、砂防堰堤が、前方を立ちはだかる。
ここで、もう1匹を釣り、帰る。 時の流れを感じた、、、
めちゃ狭い林道を、コンクリートミキサー車が、上がって来た。
もっと上流に、新たに砂防堰堤を造ってるんだろうな。
場所を移動することに、、、
以前、行った渓に入る。 前々日前からの雨で、増水している。 期待は出来ないが
もう少しだけ魚が欲しい、、、渡渉するのが大変だった。 ちょっと無理をしたのか?
両足の親指が痛くなってきた、、8匹の岩魚を釣ったところで、車に戻る。
いつものキャンプ地へ、車を走らせる、、、いやぁ、予想をしていたが、、川に降りる道は
雑草、ススキに覆われ、とてもじゃないが、降りられない。 仕方なく、草刈り……
50m程、草刈りして、疲労困憊。川原近くまで下りることが出来たので、しばし休憩。
今度は、流木集めに奔走、、、大雨が降ったことで、たくさんの流木をゲットした。
さて、これから、焚火宴会の始まり、、、ついでに、バーベキューの準備♬
やっと、くつろげる時間が、やってきた。 岩魚の串を探しに藪に入った。
下に岩などや窪みがあり、足を取られる、、、いやぁ、足先が、めちゃ痛い。
どうかなってるのかな? 焚火を始めたついでに、靴下を脱いでみる、、、
親指が、うっ血している。爪を切って来なかったからか、、、自業自得。
岩魚を焼き始める、、、手前の縞々の棒は、手作りの火吹き竹です。
もう30年使ってます、、、
すっかり陽も落ちて、好きな時間がやって来た、、、焚火の灯り、ランタン
そろそろ、焼き芋を焼く、火の頃合い、、ついでに長ナスも焼いてみる。
ナスは火の通りが早い。 家で焼くのと大違い、食べたら、めちゃ旨い!
空は、満天の星々、そこに流れ星が、、、ラッキー♬ (*´▽`*)
岩魚は、いつもながら、美味い! ビールもすすむ、、、
なんと贅沢なことかと、、、家人と語らう。
夜も更けてきたので、最後の薪を管理して、就寝する。
まだ、20時30分だが、、
なので、夜中に目覚めてしまった。焚火の様子を確認して、再度就寝。
早朝、片付けして、あちこち撮影しながら帰路に着いた。
家に帰ってから、両足の親指を確認すると、真っ黒になっている。
そうこうしてると、釣り友であるT賀氏からTELが、、、
10月から入院、抗がん剤治療に入り、12月には、転移した腎臓の
摘出手術も、、、なので、明後日、一緒に釣りに行こう!と、、、
私は、足のこともあり、躊躇したが、快諾する。
もしかしたら、二度と釣りに行けないかも知れないと思ったから。
私より、ひと回り年上の友人の言葉に動かされた、、、
で、釣りは、タチウオ狙い、曇り空だったので、釣果は、今一つだったが
小型のタチウオメインで、T賀氏は30匹。私はその半分。
仕掛け、釣り方が違ったこともあります。それぞれ、ドラゴンサイズを
一匹づつ釣ったので、善しとしましょう。
また、元気な姿で、一緒に釣りに行こうよ!
昨晩は、娘がお土産と魚を貰いに、やって来たので、足先を見せると
マニキュアを塗ってるみたい、、、と言われた。(#^.^#)
よくよく見て触ってみれば、爪の生え際から、離脱して、浮いているようだ。
病院に行く元気も無い、、、連日の疲れが溜まっているからね、、、
長い文を読んで下さり、ありがとうございました <(_ _)>
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山菜探訪紀行 Ⅱ
http://umisanjin.exblog.jp/31358846/
2022-05-12T21:30:00+09:00
2022-05-12T21:38:17+09:00
2022-05-12T18:20:54+09:00
umisanjin
山紀行
前回のリベンジを果たすべく、また山に行ってきました。
10日の19時30分に家を出て、高速を抜け、山深い林道を
ひた走り、22時30分に到着。 本日は、生憎の天気で、星も
見えない状況、、、僅かに月が見えたので、手持ち撮影。
撮影中、周囲を懐中電灯で照らす、、??? 光る眼玉が、あちこちに点在。
強力なライトで確認すると、鹿だった、、、 熊じゃなくて安堵する。^^;
23時に就寝するも、なかなか寝付けず、、、あれこれ考えるのは好くない。
明るくなり、時計を見ると4時45分。支度して、渓に降りる。
☆ここから、BGMを聴きながら、どうぞ。
ここは昨年に訪れた場所。 ガレ場を登り、砂防堰堤を二つ越え、渓に出た。
日陰の斜面には残雪が見える。だが、新緑真っ只中~ 曇ってなかったら
最高のロケーションなのに、、、空気が美味しい! 渓の流れをBGMに気分が
高揚する。 良さげなポイントから竿を出すことに、、。
前回釣った岩魚は、娘に全部渡してしまったので、今回は我が家用を調達。
即、アタリがあり、竿が大きく曲がる! ちょっと良型のようだ。
抜き上げると、25cmサイズの岩魚だった。 幸先いいなぁ、、、。
竿を出す度、良型サイズが釣れてくる。今回は山菜がメインなので、周囲を
見渡しながらの釣り。 さすがにコゴミは伸び放題だった、、、
山菜は、帰りに採ることにして、釣りに集中。 小型サイズをリリースしながら
上流を目指す。 最近?の渓流釣りは、極細の糸で釣るのが主流のようだが、、、
私は極太の糸で、毎回釣っている。 細いと切れることが多く、魚の口に針と糸が
付いたままとなる。周囲の枝などにも絡んでいるのを、よく見かける。
あ! 私も、岩に引っ掛かってしまった、、、竿を煽ると、バキっ! 竿の途中から
折れてしまった。 手入れしてる時に、かなりヒビがあったので、アロンアルフアで
補修してきたのだが、、、極太糸の力で、あっさりと折れた! カーボンは脆い。
予備竿に交換する。
一時間30分過ぎた時、足元に、熊の糞を発見! それもホカホカ、、、@@;
ヤバい! 今日は下流から風が吹き、熊の臭いに気付かなかった……
ここで釣りを止めて、下山しながら山菜を採ることに。
ワサビの花が咲いている。 この時期は、醬油漬けが美味しいので、採取する。
株から伸びた、大きめの葉っぱ等を間引きする、、、後世の為に。
こちらは、ミヤマイラクサ。 アイコとも呼ぶ山菜。強烈な痛みを伴うトゲが
あるので要注意。 私は釣り用の指先が出たグローブで掴んだので、久々に
激痛が走った。アホだな、、、革手を持ってきてない。 根元をナイフでカットし
そっと掴んで、袋に。 下山しながら採取する。
こちらは、モミジガサ。 シドケとも呼ばれる、大好きな山菜だ。
ぬかるんだ斜面を好むので、危険を伴う。
これは、山椒の若葉。 香りがとても好い、、、少しだけ採った。
ちりめん山椒が楽しみ~♬
ワラビも丁度、採り頃、、、けっこう採った。
タラの芽を発見! 美味しそうなサイズだ、、、木の枝を加工して引き寄せる。
欲張って、高い木に乗って寄せようとした時、悲劇が起こった。
バランスを崩し、2m下に落ちた、、、、尾てい骨左付近に激痛。
途中の岩に当たったようだ、、、
あ~やっちゃった、、、、痛みはあるが、なんとか歩けそう。
頭に当たらないで良かった、、、@@;;;
沢に出た所で、休憩を兼ねて、岩魚の内臓処理をする。
釣果は、20cm~29cmの岩魚、25匹。 あれ? こんなに釣ったのか、、、
前回より多い釣果だ。
山菜と岩魚を持って、ガレ場を歩くが、腰を打った所為か?足がガクガク…
重たい荷物を持っての急斜面は怖い。 やっと車まで辿り着く。
雨が降り出した、、、あまり濡れずにすんだが、、、。
家人が、私の帰りが遅いので心配していた。 事情を話す、、、云々。
移動して、車の周りで、ヨモギ、ウド、ネマガリタケを採って帰ることに。
ヨモギ餅を作りたいとの家人の願いがあったから、、、
ウドは、若い頃は苦手だった。スライスして、2~3分茹でてから、キンピラにすると
エグ味が消え、美味しく食べられることを学んでから、大好きな山菜の仲間入りとなった。
雨も上がり、12時に、山を下りた。町に出ると、、痛みが強くなり、運転を家人に任せる。
下道を通り、17時に、無事、我が家に到着。
採った山菜、 岩魚の処理、、、へとへと。 翌日に、お土産をT賀氏に渡すと、大歓喜!
しばらく、T賀氏は身体の不調で釣りにも行けてないとのこと。
大好きな山菜と岩魚をプレゼント出来て良かった~!
私の身体は悲鳴をあげているが、、、、
★長文、読んでくださり、ありがとうございます。(#^.^#)
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山菜探訪紀行
http://umisanjin.exblog.jp/31313358/
2022-04-29T20:45:00+09:00
2022-04-29T20:45:58+09:00
2022-04-29T17:45:34+09:00
umisanjin
山紀行
GWの前に、山奥に行きたくて、、、家人と出掛けてきた。 最初は、前日から
乗り入れたかったのだが、予報が外れ、大雨となり、出発を遅らせた。
朝6時に家を出る、、豪雨の中、渋滞の街を抜ける。市外を抜けると、スムーズに
走れるようになった。のんびり行脚、、、雨も上がってきた。
途中、道の駅により山菜を物色するが、前日の雨が祟り、モノが無い。
お腹も空き、スーパーに立ち寄り、今宵の食材も調達した。
今年の気候が不安定だったので、山菜が出てるのか? 道は通れるのか?
期待と不安が交差する、、、
車窓から見える、湖岸沿いの桜は、散りかけていた、、、
もしかして、山菜は伸びきってる?! 林道に入るとコゴミは伸び開いている。
遅かったか!、、、奥へ進むと、眼前に残雪が、所々に点在! え???
ギャップに驚く、、、更に進むと、やっと冬が終わったくらいの風景が広がる。
12時、目的地に到着。 山菜も期待出来ないので、渓流釣りをすることに。
☆ここからBGMを聴きながら、どうぞ。
渓は、大雨の影響で、濁り、水量も多い。 第一投! すぐにアタリがあり
尺近い良型の岩魚が釣れる♬ 竿を出す度に、良型が釣れ続く、、、
濁りの影響で、警戒心が薄れているようだ。 まるで、釣り堀で竿を出してるかの様…
なかなか奥へ進めず、魚篭も重くなっていく。 それにしても、暑いなぁ、、、
ここは、残雪もあるのに、気温は初夏。 汗をかくほど、、、(;'∀')
今日の渓は歩き難い、、川を横断するのは恐怖以外ない。濁りで川底が見えないのだ。
岩に乗った瞬間、ゴロ、、と転がる。大きな石が、激雨で浮いているのだ。
もうちょっとで、転んで流されるところだった、、@@;;;
崖沿いは、雨でぬかるみ、ズルズルと滑る。 ヤバいなぁ、、もう止めようか。
一時間だけの釣行だった。 ほんの150mしか遡行してないが、もう充分釣った!
小型はリリースしたのだが、それでも19匹の釣果を得た。 ここで、キャンプ地へ、、、
日が暮れる前に、バーベキューを楽しむことにした。 あれ? 何か冷たいものが降ってきた。
まさかの雨が降り出した。 山の天気は変わりやすい、、、焚火もしたかったが、、。
吐息が白い、、寒くなってきた。 気温の急降下が始まる、、、
仕方なく、車のハッチバックを屋根替わりにして、その下で、バーベキューコンロに炭を入れ
火を熾す、、燃える炭の匂いは嫌いじゃない。 マイ火吹き竹で、プーッと息を吹きかける。
火の粉が舞い、炭が真っ赤になるのを楽しむ♪ 長閑な時間が流れる、、、すぐ横から川の
せせらぎと共に、小鳥の鳴き声。 そして、ウグイスが鳴き出した! 5m程離れた場所から
ホーホケキョ! ちょっとウルさいくらいだ、、^^; 陽が落ちるまで鳴き続ける。
バーベキューを楽しみながら、小雨が降る、この景色を堪能した、、、。
ボーっと遠くを見ていたら、藪の草が動く! ん?何か居る… 何だろう? と、見ていたら
何と、黄テンが飛び出した! 美しい毛並みとフォルム、、、あっという間に、消えて行った。
幻級の動物と聞いていたが、、、、見ることが出来て、とてもラッキー♬
雨も上がり、片付けして、寝ることにした。 時計を見ると、20時、、、早いかな。
疲れてたので、眠りについた。 途中で起きて時計を見ると、0時ジャスト! 外を見れば
満天の星空が広がっている。 カメラを準備して、撮影するも、寝ぼけてたのか、ピントが
今一つ、合わせられない。 あ! 流れ星、、、写ってない。 15分で、空は雲に覆われた。
また、就寝した、、、で、5時に起きて、出立準備をして、6時に出発する。
外気温は8度、暖房しながら、林道を下っていく、、、
風景を撮影しながら、田舎の情景を楽しむ。 あちこち移動して、道の駅で
山菜を購入し、自宅へ戻るが、事故渋滞に巻き込まれ、大回りして帰宅する。
16時に到着! いやぁ、疲れた、、、しかし、釣った岩魚、購入した山菜の
下処理などで、布団に入ったのは22時。 心地よい疲れで、朝まで爆睡。
いつも、ここへ訪問、そしてイイネをありがとうございます。(*^-^*)
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癒しを求めて
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2021-09-29T22:00:00+09:00
2021-09-29T22:22:36+09:00
2021-09-28T20:55:49+09:00
umisanjin
山紀行
2021年、9月26日の19時30分に、出発した。 家人と二人で、、、
小雨が、時折降っている、、山奥は、大丈夫だろうか? 予報では、朝方から晴れ。
道中、忘れ物に気付くが、後の祭り、、、まぁ、なんとかなるさ!
高速道を、ひた走る。 車も少ない、、インターチェンジを下り
林道を走ってると、鹿に3度遭遇。 かなりデカい雄の鹿だ。
入りたかった渓を目指してると、看板が。 この先、橋の工事の為
通行禁止。え~~~~!!! マジですか、、あぁ、残念。 仕方なく
以前、春に入った渓に変更する。 22時30分、到着! 草木が鬱蒼、、、
車で、なぎ倒して車を停める。 薄ぼんやりと月が見える、、、朝まで仮眠。
☆ここからBGMを聴きながら、どうぞ。
6時15分に起きて、釣り支度。 明るくなって、周囲の状況に啞然…
おいおぃ! ススキが繁茂して、渓への道が無い!!! ここは、川まで
遠いので、いつも10分程歩くのだ。 さて、、どうしよう。
小さな支流から、下って、そこから本流を目指すことにした。
前回の渓流釣り以降、股関節だろうか? 右足に痛みがあり、まともに
歩けない状況が続いている。 ぼちぼち歩きなら、なんとかなるのだ…(+_+)
こんな足で、山歩き? いや、リハビリです、、(#^.^#)
やっと、本流に入る。 竿を出すが、アタリすら無い、、ここは、あまり釣れない渓。
1時間経過した頃、やっと、20センチ級の岩魚が釣れた~♬
しかし、後が続かない。 良さげなポイントでも、魚の姿が見えない、、、ふぅ。
めげずに、次から次へ、探っていく、、アタリがあっても、小型の岩魚が多い。
リリースしながら、かなり上流部まで遡ってきた。 ここは、熊が出没する渓…
臭いを確認する。 一の呼吸、、若干、、獣臭あるも、近くには居ないと判断。
↑このようなポイントは、樹木が邪魔するので難しいが、、、
上手く、仕掛けを投入すれば釣れるのだ。
ここから順調に釣れだした! 30cm級も釣れてきて、大満足。
お腹も空いてきたので、おにぎりを食べて、下山することに、、、
あ! そう言えば、朝飯、食べてないよな。 どうりで腹が減る分けだ。^^;
この渓は、滑りやすい。 何度もコケそうになり、、踏ん張るので
足に痛みが走る。 何とか、車に辿り着いた、、11時45分
いやぁ、よく歩きました。 (@_@) 疲れた~~~
家人も、私が遅いので心配していた。 キャンプ地を探すべく移動する。
昔、よくキャンプした場所は、ジャングルと化していた、、、@@;
なので、春にキャンプした所まで走った。 入口の道は、草に覆われている、、
草刈りを余儀なくされた、、川原まで、50m、、。
そして、流木を探すが、あまり見当たらない。 なんとか、数時間分の薪を
確保して、今宵の宴の準備を始めた。 釣った岩魚の内臓処理、、雌も多く
岩魚のイクラを作るべく下処理した。
全部で、20匹の釣果だった。 左に写ってる根っこは、天然ワサビです。
渓の帰り道、食べる分を採ってきました。秋になると、根っこに辛み成分が
集まります。 岩魚の大型と小型は、焚火で焼くことに。中型は薫製にするべく
下処理して、クーラーボックスへ仕舞う。 串を探しに行く。
まだ、陽が落ちるまで、時間があるので、15時過ぎに、キャンプ地の渓へ
釣りに出掛けた。 いやぁ、、小型の岩魚が2匹釣れた。 そして、良さげな
ポイントに竿を出すと、ガクーン! デカい!!! やり取りして、姿を現した。
全長35cm。 そして、ズングリした体型。 さて、どうやって食べようか?
あ! 酢岩魚にしよう~♬ キレイに処理して、水気を拭き取って、ペーパーに
包み、ジップロックして、クーラーボックスに。 家で握り寿司にしましょう♪
↑ これが、めちゃ旨かった~! トッピングは、岩魚のイクラ。
☆ ここから、夜編です。
私が忘れたモノ。 それは、リラックスチェアー、、、ん。。。仕方なく
川原の平らな石で、椅子を作った。 これは、これで野趣に富んで良い…
お腹も空いてきて、バーベキュー。 色々焼いて、ビールを呑んで、満喫する。
自家製チャーシューを、バーナーで炙って喰らう。 旨い! 無臭ニンニクも
ホイルに包み、オリーブ油、岩塩を振って、焼いて食べた。 イイネ、これも♬
焼き芋、岩魚の塩焼き。 お腹も満たされ、焚火の横に、仰向けになった…
夜空を眺めると、満天の星々。 シュッ! おぉ~♬ 流れ星だ! それも、
次から次へと流れる。 カメラを真上に向け、何度もシャッターを押す。
やっと、一枚。 流れ星が映った! 左上に見えますか?
せせらぎをBGMに、仰向けで星を眺めることが出来て、幸せ感を味わった。
眠くなってきたが、火の管理をしっかりして、就寝することに。
早く寝たので、午前4時に起きた、、、片付けして、焚火の跡も
キレイにして、朝の風景を撮影すべく、出発した。
★ 帰宅後、片付け、岩魚の処理、写真の整理で、ブログ投稿が遅くなりました。<(_ _)>
山で撮影した写真、順次アップしますので、また見てくださいね。
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山紀行 複雑な想い
http://umisanjin.exblog.jp/30524228/
2021-05-15T20:30:00+09:00
2021-05-15T19:49:49+09:00
2021-05-15T12:56:20+09:00
umisanjin
山紀行
2021年5月12日19時出発。雨のち曇り 気温10度 標高の高い 某所にて、、、
前記事にも書いたが、現状での山行きは、気が引ける。 (早くコロナが終息して欲しい…)
T賀氏の腹部には、胸から胃まで電車道が走り、首下には環状線。 傷口を縫った痕が生々しかった。
喉の下には、食道が無く胃袋。 食事もままならぬ、、、
この先、不安を抱えているのは当然本人だが、友人として何か出来ないか?と思い、今回の山行きを
決めた次第である。
そんな想いを胸に、一路、遠い山奥へと向かう。 同乗者として家人、、、何かあった時の為。
出掛けから雨が降っている。県外へ抜けた頃、雨も止んだ。
高速道路で一度、トイレ休憩するも、誰も居ない、、、今は自粛ムードだからね。
林道を走ってると、キツネに2度ほど遭遇、程なく、目的地に到着。 いや風が強い、、、
木の枝が折れんばかり。車の周囲を強力ライトで照らす。獣も居ないので、23時就寝、Zzzz
5時に目が覚めて、支度して谷へ向かう。 ガレ場に到着、一番の難所。大小様々な石や岩が転がる
限界で止まっている。そこに枯草がカバーしてるので、足場がどうなってるのか?分からない…
足が埋まったり、引っ掛けたり、そして掴まることが出来るのは、トゲトゲの枯れた茎のみ。
何度も、石を下に転げ落としながら進んで行くと、熊の糞。ちょっと古いなぁ、、、
しばらくすると、ホカホカの糞が落ちていた! わぁ、、ヤバい!!! 周囲を見渡しながら
奥へと歩む。 私は鼻が利く、炭次郎に及ばないが、全集中!近くに熊は居ない、大丈夫だ!
生前の父親は、幾度となく熊に遭遇している。私と一緒の時は、熊に遭ったことがない。
獣臭がしたら、釣りを止めて、引き返してたからね、、、
とても怖い、砂防堰堤を2か所、越えてから、沢に降りた。 ここにも熊の糞が、、、(*_*)
☆ここからBGMを聴きながら、どうぞ。
喉が渇いたが、水筒をリュックに入れるのを忘れた! なので、小さな沢の水を飲む。
喉が潤ったところで、竿を出すと、良型の岩魚が釣れる。 そして次から次に、、、
ここは、年に一度しか釣りに来てないからね、、、30cmサイズも釣れてくる。
山菜のモミジガサ(シドケ)を探すが、かなり伸びきってる。 もう少し、早く来れば
よかったなぁ。 それでも、なんとか食べれるサイズを見つけて採った。
しばらく進むと、山椒の木に遭遇。え? 今まで、山椒があるのに気づかなかったよ!
新芽が出てくる季節に来れたから、発見出来たんだろうね。
それも、高級スリコギが作れるサイズ。 新芽を食べる分だけ採取した。
山椒の新芽は、さっと茹でて、冷凍保存。 これで、ちりめん山椒を作ると実山椒より
ピリリと辛いと、私は思う。
そして、ウドを採ったり、ワサビの葉も少しだけ採取。 岩魚も結構、釣ったような?
まだ、奥は深いので、竿を出せば釣れるが、もう充分だ。
この大自然に感謝して、ゆっくりと渓流を下山する。 すると、ミヤマイラクサを見つけた。
刺されないように掴んだが、釣り用のグローブだったので、指3本は素肌、、、チク!!!
蜂に刺されたような痛みが走る。 毒を渓の水で絞り出す。思い切り刺されてないので
次第に痛みが薄れてきた。 軍手を忘れた罰か、、、^^;
岩魚の内臓を処理し、ガレ場の手前に来た。 そこには、たくさんのワラビ♪
太いサイズなので嬉しい。 リュックの重みが増す。カメラ(一眼)も持ってるので
更に重い、、、例のガレ場を慎重に下りて、やっと車に到着。 午前10時だった。
しばし、休憩した後、キャンプ地を見に行ってみた。 おぉ! 薪が、あるじゃないか。
言っておくが、ここは大自然の中、滅多に人も来ない。
状況によっては、日帰りを考えていたが、焚火キャンプに切り替えた。
薪を集めて、岩魚を焼く準備。
釣った岩魚、18cm~30cm、27匹の釣果を得ました。 サイズで分けて、大11匹を
焚火で焼いて、残りを帰ってから、スモークにすることに。そして下準備。
燻製は下味が大事。 作って来たソミュール液に最的時間浸し、水分脱水の為、キッチンペーパー
に包み、更に新聞紙で被い、クーラーボックスに仕舞った。 さて、塩焼きにしようと、塩を探すが
忘れてきたようだ。 なので、ソミュール液に浸してから焼くことにした。(苦笑)
串を作るのに、ナイフが必要だが、これも忘れてきたので、自作の剣ナタで対処することに、、、
今回、忘れ物が多いなぁ、、、。(>_<)
そして、火ばさみも忘れてしまったので、近くに生えている柳の枝を加工して作りました。
写真中央の人型してるのが、火ばさみです。
しなやかで、生木なので、燃えません。 串もタニウツギから作っています。
剣ナタのグリップは、梅の木から作りました。刃は、普通の両刃ナタを削って研いであります。
川原を散策中、物凄い獣臭が! 上流部に熊が居るかも、、、、(@_@)
火と煙りで、近寄って来ないよう祈る。
焚火を熾し、火が落ち着いてきたら、串をセット。大きな流木との間に挟みます。
そして採って来た山菜を仕分け。
写真、左上からヨモギ、ミヤマイラクサ(アイコ)、モミジガサ(シドケ)
ワラビ、熊笹のタケノコ、
山椒の若芽、ウワバミソウ(ミズ)、ワサビの若葉
フキ、ウド
焼けるのを待つ間、炭焼きグリルで、バーベキューを楽しみました。 肉、ウインナー
新玉ねぎの焼ける匂い。 熊笹のタケノコも焼く、細いですが、美味いですよ。
せせらぎの音、カジカ蛙の鳴き声、、、、時にウグイスのBGM♬
そして、星々を眺め、ビール、レモン酎ハイを呑み、時間が過ぎて行きます。
座り心地よい椅子にもたれ、まったり……何もかも忘れて至福の時間を堪能します。
ソミュール液に浸した岩魚が焼け、食します。 ひゃぁ、、旨い!!!
塩じゃなくても、いいです。
21時、就寝。 そして、4時30分に起きて、帰る準備。 火の始末。
ゴミ等の確認。 5時過ぎに山を後にした。 途中、撮影しながら、、、、
しかし、今日は夏日! めちゃ暑い。山との温度差20度近い。昼に我が家に到着。
帰ってからが大変。片付けやら、岩魚を干した後スモーク。山菜の下処理、、、
ガレ場を歩いたので、足腰が悲鳴をあげております。
★追記、、
岩魚の薫製、そして山菜をT賀氏に渡すことが出来ました。
大変喜んでくれて、山に行った甲斐がありました、、、
来週から、抗がん剤治療に入り、その後の検査結果によって
手術となるか決まるとのこと。 手術となったら、再び彼との
釣行が叶わないかも知れません……
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GO TO! 山紀行
http://umisanjin.exblog.jp/30244448/
2020-10-05T21:00:00+09:00
2020-10-05T20:52:01+09:00
2020-10-05T18:17:02+09:00
umisanjin
山紀行
2020年10月3日~4日(土日) 曇り 某県 行楽キャンプ
家を19時に出発。高速を走って、月明かりの山奥へ、、、
最近、熊の出没が多い。 怪我をされた方もいるようだし。
不安な気持ちでいると、ほんとに遭遇しそうだからね、
途中、撮影しながら、22時過ぎに到着。 林道では、前方に
ニホンカモシカが、立ちふさがり、ライトに目が眩んだのか?
しばらくフリーズ、、、やがて草むらに去って行った。
ススキが林道を覆い、走行の邪魔をする。 道が見えない恐怖…
なんとか、目的地に到着した。 気温は12℃、、少し肌寒い。
寝袋に入ると暑い、、被って寝ることに。 (-_-)zzZ
朝6時に起きて、釣り支度する。 今日は、3年ぶりに入る渓。
管理された河川では、10月からは禁漁となっているが、ここは
漁業権の無い奥地。 なので、自主規制で、2時間だけ釣ることに。
渓に降りてみると、改めて大自然から、空気の旨さを感じる、、、
ずっと、、この場所に居たい。 竿を出してみると、すぐにアタリ!
良型の岩魚~♬ 次から次へ、、大物クラスの岩魚も釣れてきて
活かし魚篭も重くなった。
釣り上がって行くと、トチの木の巨木に遭遇。 樹齢4~500年は
経っているだろう、、、時間も、そろそろ2時間になる。
この巨木の前で、4匹を追加したところで、納竿する。
もう充分、釣った感がある。 年に2回しか渓流釣りしない私。
車に戻ると、家人が釣れた? と聞いたので、まぁまぁかな?
と答えた。 お腹が空いたので、🍙を食べてから、目的地の
キャンプ地に向かう。 以前、キツネに遭遇した場所に到着。
川原に降りてみると、景色が変貌。 大雨の影響か、、、
土木工事した場所は、跡形もなく、、改めて工事。 (-_-;)
ここで、魚の処理をすることに、、、魚篭から出して
数えてみると、27匹。 最大は30cm。 結構、釣ったね、、、
雄が8割でした。 出来過ぎですね、、、(´-`*)
いやぁ、、串を調達するのが大変。 どんな木でも、良い訳じゃない、、
毒性のある樹木だと、後々、エライことになるからね、、、
一番は、タニウツギ。 藪に分け入って、鉈で刈り取る。
この木には、ダニが居ることがあって、要注意。
流木を集め、適当な長さに揃えた。 右側が焚火をする所、、着火前。
ここは、山蚊が多いので、藪蚊線香も周囲に設置。
ランタンの灯りも3か所にした。 これで、暗くなっても大丈夫。
通路も土木工事完了したしね (*^。^*)
魚に串を打ち、下準備。 陽も落ちてきたので、焚火に着火!
一発で、燃え盛る。火が落ち着いてきたので、魚を並べる。
さて、宴会としますか~ と、ここで、焼き肉を! あ!!!
しまった、、、焼き網を忘れた。 (-_-)zzz 家人が嘆く。
そうだ! 作った串が余ってたから 肉を波刺しにして焼こう!
直火で、焼いて食べる、、ワイルドだろ~~~ ( *´艸`)
ビール、、2缶しか持って来てないことに気付く。あちゃ、、、
野菜は、ホイルで包んで焚火の中へ。 焼き芋もついでに。
肉を焚火で焼いて食べる。 めちゃ美味い!!! いいね~♬
あっという間に、食べてしまった。 今日は、御飯を炊かないので
久しぶりに、カップヌードルを食べる。 これも美味いね~~~♬
時折、空を眺めて、大自然を満喫。 そんな空を見てると、、、、
魚のような雲が、、、クジラにも見えるし、渓魚の産卵シーンにも。
見えますか?
ホイル焼きも、美味そうになってきました~
そして、岩魚も焼けてきたので、頂きます。 旨いなぁ、、、しみじみ。
焚火で焼いて食べる、、最高の贅沢ですよね。
昔は、子供や親類で、こうやって楽しんだものです、、、、
夜も更けて、残りの岩魚を撤収します。 焼き芋を一本、半分こにして
家人と頂きます。 めちゃ美味い~♬ 残りは、持ち帰ります。
焚火の炎を眺めて過ごす時間、、、堪りません。 薪を全て、燃やすまで
私は火の番をしました。 パチパチと爆ぜる音、、、舞い上がる火の粉。
せせらぎの音と、時折聞こえる、、鹿の遠吠え。 そして、虫の声…
秋らしい風情です。 癒しの時間を過ごせる幸せ、、、また、来年に
出来るかな? キャンプ出来たらいいなぁ~
薪も殆ど、燃え尽き、熾火だけが光っています。 ここで就寝します、、、
早朝6時過ぎに起床し、後片づけ。 焚火の灰を、ススキの穂を束ねて
集めました。 来年、また、、アレを作る為に。 残り火が無いよう
渓の水を掛けて確認。 大丈夫のようです、、、
早朝の蕎麦の花を撮影するのも楽しみなので、7時に、ここを離れることに。
今は、蕎麦の花が真っ盛り、、、撮影後、民芸品店へ立ち寄り、栗を購入。
めちゃ安いです、、天然のシメジが売ってたので購入。
トチの実のオハギがあったので、買って食べました~ 美味い!
後は、道の駅を巡ってから、 娘の所へ、お土産を渡して帰宅となりました。
訪問、ありがとうございます。 長文も読んでくださり感謝です。 (*^-^*)
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自粛の山紀行
http://umisanjin.exblog.jp/30025533/
2020-04-28T20:30:00+09:00
2020-04-28T20:12:38+09:00
2020-04-28T10:44:59+09:00
umisanjin
山紀行
自粛ムードの中、山へ行くことには、、、深い葛藤があった…
山の幸を届けたいという想いが、勝った要因。
27日の19時過ぎ、家を出発。 久々に、名古屋の繁華街を通り抜けた、、
錦三の通りは、人影もまばら。 自粛の影響を目の当たりにする。
道路も、ガラガラ、、、目的地まで、どこにも寄らず走る。 他県ナンバーも
見かけない、、何だか、悪いことしたかのように感じる自分。
しばらく走ると、貸し切り状態の道路~ ほんとに走ってない、、、
対向車は、時々、遭遇するが。 目的地に近づくと、キツネ、タヌキに遭遇、、
雨後の影響で、霧深い林道を抜け、0時少し前に到着。周囲の状況を確認する!
懐中電灯で、川原の茂みを照らす。 ん? 気のせいか!? 何か反射するモノが。
もう一度、集中的に照らすと、光る眼玉!!! 何だろう、、茂みの中に何か居る。
かなり大きい、、熊じゃないことを祈って、車内に戻る。 そんな恐怖を紛らわす為
ナイトキャップして、就寝。 5時に目覚めた~! 支度して、ガレ場を歩く。
とても不安定な足元、体幹を鍛えてないと、一気に谷底へまっしぐら~~~
ここから、BGMで雰囲気を、どうぞ。
おや? これ、熊の糞、、、少しだけ時間が経っているが。 この谷で見かけたのは
初めてだ! 獣道を辿って奥へ。 超怖い砂防堰堤を越え、更に越えた所で、竿を出す。
いきなり、20cmの良型をゲット~♬ 知らない方からすれば、小っちゃい!かも、、
尺(30cm)クラスは、夢の夢サイズ。 渓流釣り師でも、滅多にお目にかかれない。
渓流の水音が心地良い、、、竿を出す度、良型サイズの岩魚が釣れる。
20cm以下は、リリースする、、時期が早過ぎたのか?山菜が見当たらない。
辺りを見渡すと、、、タラの芽を発見~♬
スーパーに売ってるのと違い、旨味も濃厚。 釣り上がりながら、山菜を探す。
渓流釣りは、釣り堀と違い、同じ場所で、もう一匹釣れることは、滅多に無い。
移動を繰り返し、丹念に探って行く。 アップダウン、浮いた石でバランスを
崩し、危うく川に落ちそうになる、、堪えた為か、左足の小指が痛くなってきた。
実は、ひと月半前に、机の角に小指をぶつけていたのです、、、(*_*;
コロナの関係もあり、病院には行かず、放置プレー。 動かすと痛いだけなので
治るだろうと思っていた。 たぶん、、ヒビが入ってるかもなぁ。
包帯したら、どこへも行けなくなるしね。 治るまで我慢、、、、
コゴミ発見! 食べ頃は、中央の背の低いモノ。 全部採らないで、必ず数本残す。
後々の為にも、、。昔、父親が、山菜の場所を知人に教えたら、翌年から、全く生えて
ない状況となった。 数人で押し寄せて、バッタのごとく、喰いつくしたのだ、、、、
帰りに、見つけておいた山菜を採ろうなんて思ったら、その場所を通過することが多い。
なので、見つけらた採取しておく。 たとえ荷物になっても、、、
岩魚釣りの極意は、静かに隠れて釣ること、、私は自然と一体化。岩化けの術!
物音、動く影で、岩魚は隠れて警戒し、長い時間、出て来ない。
この日は、昇った太陽を背にしていたので、長い影が水面に出る状況、、、
深い大きなポイントで、良型のアタリ! これ、大きい、、、やり取りして
上がったのは、30cmの岩魚。しかも、珍しいアメマスを思わせる魚体。
稀に釣れてくるのだが、何故だろう? 同じ川なのに、、、
気が付けば、魚篭も重くなったいた、、、もう、このくらいで好い。
殆ど、人が入らない希少な渓。 大切にしておきたい秘密の場所。
帰りは崖を中心に、山菜を採って帰ろう。 そして届よう、、、
下山は、注意しないと膝を痛める、、ぴょんと飛び下りる行為は厳禁。
若い頃は、知らずに、早く帰ろうとピョンピョンと飛び下りながら
戻ったが、翌日は、足が上がらなく、歩くことも困難な思い出が、、(-_-;)
コゴミも採り、僅かだが、モミジガサと、ミヤマイラクサも追加。
今回、ワサビが遅れていた、、、あと一週間から10日くらいだろうか。
そして、岩魚の処理をするが、水が冷たい、、、鮮度保持の為にも我慢。
例年なら、寝雪が残っているのだが、雪が少なかったのだろう。
心配になるのが、水不足、、山に、雪がたくさん降って、樹木が蓄えて
私たちに提供される水。 台風の大雨はゴメンだ! 適度に降ってくれれば
越したことないのだが、、、
岩魚、20~30cmサイズ、合計27匹。 これだけ釣れればいいでしょ。
帰り道、真新しい熊の糞! え? 時間がずれてたら遭遇してたかも、、、(;'∀')
10時に帰ることに。 ニュースでは、他県ナンバーだと煽られたり、傷つける等
不安感があったが、無事に帰ることが出来ました。 まぁ、車も少なかったしね。
最近、地震が多発してることもあり、万が一、家に辿り着けなくなったことを
想定して、非常食、サバイバル用品も積んでいたが、何事もなくて良かったです。
大災害が予想される太平洋岸一帯に起きるであろう大地震は、さほど遠くない。
物資が揃ってきている、今のうちに準備しておいた方が賢明だと思います。
愛する家族のためにも、、、、
例年なら、もう一度、山菜採りに出掛けますが、今回は自粛します。
岩魚はスモーク2種類と、味醂干し、三枚に下ろし天婦羅。 残ったアラは、、、
”アル”ことにしました(秘密) ( *´艸`)
長文、読んでくださり、ありがとうございます。 <(_ _)>
そして、訪問、イイネも、、、、感謝です。
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探索山歩き
http://umisanjin.exblog.jp/29699285/
2019-10-17T21:30:00+09:00
2019-10-17T23:23:46+09:00
2019-10-17T21:28:57+09:00
umisanjin
山紀行
10月16日(水)晴れ 気温6度 前回のリベンジに、出掛けた、、、
朝8時に支度して、山を歩く、、台風19号の影響は凄まじく、、、
枝は折れ、沢筋は風景を変えていた。 道もぬかるみ、歩きにくい。
目の前に、突然、鹿が現れた! しばらく睨めっこ。
山の奥へ姿を消した、、、雌だったので、一安心… ここに来る途中
巨大な雄鹿を車内から見たばかりだったのだ。
倒木には、キノコが、、、よく見れば、ツキヨタケだ。
毒キノコの出現に、もしかしたら? (*´▽`*)
前回は、キノコすら生えてなかったので、、、
足取りが早くなる~! 草に付いた朝露で、全身、びしょ濡れに
なりながら、崖を登り、下り、、、やっと到着した。
そこには、香しい、、、キノコが見えた~♬
2株の舞茸、ひとつは、1kg位か、、もうひとつは、500g
写真に納めて、丁寧に採った。 久々の舞茸香~~~♬
潰れないように、リュックに収め、下山する。
途中、無数に茂っているクロモジを少し、そして熊笹を採った。
今度来たら、お茶にしようと思っていたから、、、
車に戻って、待っていた家人と朝食。 山で食べるオニギリは美味い!
道の駅巡りしながら、家には15時に到着。 色々と買い込んだので
下処理やらで、へとへと、、。 舞茸は翌日に食べることにした。
で、すき焼きにした、、、歯ごたえ、香り、、やはり天然モノは格別!
数年ぶりの美味に、大満足でした。
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2019年 秋の山紀行
http://umisanjin.exblog.jp/29667201/
2019-10-04T21:30:00+09:00
2019-10-04T20:53:03+09:00
2019-10-02T15:58:15+09:00
umisanjin
山紀行
この季節がやってきた、、、気分も晴れるかな?と、、、
早朝5時に、家人と山へ出掛けた。 今回は行楽を兼ねての山行きだ。
今の時期ならではの、栗を購入したかったので、道の駅へ向かった、、、
高速を使ったので、6時30分に到着。 店の開店は8時30分~ (/ω\)
わぁ、、どうしようか。 そうだ! 清涼な空気のなかを散歩しよう。
カメラを持つのも、久しぶりだ。 朝の光りに包まれ、周辺を散策。
そろそろ、並んで待つことにした。オープン前になると、たくさんの車が、、、
一番前に並んでたら、後ろには多くの客が! ぴゃぁ~! ドアが開くと
真っ先に栗の陳列棚へ。 我先にと、四方から手が伸びる~ (*_*)ヤバい。
立派な栗を多めに購入~♬ 冷凍すると甘味が増すのだ(2ヶ月)
ついでにバーベキュー用の野菜も購入。 そして山奥へと向かう。
釣りも、したかったので、久々の渓へと進むことに、、、悪路を走っていると
先日の雨で、土石流があったのだろう。、道が、えぐられストップと相成った。
仕方ないので、この付近で竿を出してみる。 早々に、アマゴの20センチ~♪
が、後が続かない、、上流を目指し岩魚の同サイズをゲットした所で、納竿。
キャンプ地探しで移動。 大雨の影響で、荒れ放題の所ばかり、、、、
春先、キツネと遭遇した場所へ行く。 どひゃぁ、、草が生い茂っている。
こうなったら、草刈りじゃ~!!! 15mは、刈り取らなければ、車が
侵入出来ない。胸まで生い茂る草を刈ったり、引っこ抜く、、、汗びっしょり。
やっとのことで、川原近くまで侵入出来た~ 春に作った石の階段も、そのまま
残っていた。頑丈に石組みしたからね。 これで、今夜も楽しめそうだ。
流れ着いた薪を集めて焚火の準備をする、、、今日は、小規模の焚火にしよう。
日暮れまで、まだ時間があるので、近くの沢へ釣りに。
小型ながら、アマゴ、岩魚が釣れたので戻ることに、、、火起こし一発着火!
明るい内に、バーベキューを始める。 今回は、キツネも不在のようだ(*^。^*)
持参した肉、食材を焼いていく、、、、旨い! ビールもすすむ。
アマゴ(楕円模様)5匹、岩魚4匹
土鍋御飯も炊けて、、香ばしい香りが漂う。 やがて辺りも暗くなる、、、
御飯は、少しすり潰し五平餅風にして、甘ダレ赤味噌を塗り、網で焼く。
味噌の焼けた匂い~♬ 堪らん、、、(^0_0^) 旨~~~!
虫の声と、せせらぎ、、、空には満天の星が拡がる、、
この時間を満喫。 次第に雲が覆って行く、、、、
時折、鹿の遠吠えがコダマする。正体を知らない人だと
恐怖を感じるかも、、、ピューーーーーォン!!!
恒例?の、ゴリを捕りに川縁へ。 小さな網で、見つけては掬うが
穴が開いてたようで、何匹も逃がしてしまった。
水量が少ないので、比較的 発見しやすい、5匹キープで終了。
即、焚火に、、、肉質は、もっちりとして美味い。
アマゴ、岩魚も焼けたので、傍らに、、、
焚火の醍醐味は、足火浴、、疲れが飛ぶ、、、至高の癒し…
この季節、まだ蚊がいるので要注意。数か所、刺されてしまった。
山の蚊は、一週間は、痒いのだ、、、(-_-;)
そして、焼き芋~♬ まったりした時間が流れる、、、
ゆっくり、、ビールを呑みながら、揺らぐ炎を見つめる。
そろそろ、就寝することに、、21時だった。
5時に目覚め、帰り支度。 だが、今回は、舞茸の状況調査。
また、悪路を走り、到着。歩いて行くと、侵入する林道が草で覆われ
通り過ぎてしまった。 え??? マジか!!!道はどこだ?
やっと見つけて、掻き分け、朽ちた林道を歩く、、
誰も歩くことがない、ケモノ道化した林道。熊が出ないことを願う。
崖を登り、絶壁を下り、斜面の小枝に掴まって到着したが、残念ながら
発生していなかった。 もう少し、気温が下がらないとダメなんだなぁ、、
今回は、気温が高く、汗びっしょりとなって、車まで戻った。(;´Д`)
時間は8時30分、 ちょっと釣りするか~ 1時間だけ、付近の沢へ!
30センチ~25センチの岩魚5匹を釣って満足。 お腹も空いてきた、、、
TVで、紹介されていた某料理が食べたくて、ナビを頼りに向かう。
途中で、案内が途切れた、、??? 新しく、道が出来たようで
画面の何も無いところを走っている、、こりゃマズイ!
でも、ここ、、バイパス。 Uターンするには、4km走らなければ。
戻って、脇道を探し、やっと到着。 期待していた料理は、ん、、、
今一つ。確かに美味いのだが、、、残念。私の期待が大きかったかも。
帰路、事故があって、渋滞に巻き込まれた。 夕方に娘の所へ
焼いた魚、お土産を渡して、18時に我が家へ。
岩魚2匹には、黄金イクラが入っていたので、しょうゆ漬けにした。
翌日、釣り途中で採ったワサビ1本を摩り下ろし、御飯にイカの刺身
黄金イクラをトッピング。 めちゃ旨かった~
舞茸は、また、10月半ばに探索します。
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山菜と岩魚釣り
http://umisanjin.exblog.jp/29414775/
2019-05-10T21:40:00+09:00
2019-05-11T00:34:06+09:00
2019-05-10T21:37:41+09:00
umisanjin
山紀行
5月7日の19時30分、出発した、、、今日は、なんだか寒い。
里山には、道路脇に墓が点在。 途中、墓石の脇に光る球体?を
見たが、、気にしないことに。 (*^。^*)
目的地付近の気温は3度! 里山を過ぎると、キツネ、ハクビシン
タヌキ、鹿が道路を横切る。 23時30分、到着。
仮眠して、5時にウグイスの声で目覚める、、、、
外へ出ると、辺り一面、真っ白! 霜が降りていた。 気温0度!
支度して、渓へ降りる、、、、
☆ BGMを聴きながら、どうぞ。
渓流の流れに、仕掛けを放り込むと、早速アタリ! 上がったのは、
23センチの岩魚~♬ 上流を目指して、釣りあがる。
本日は、釣りよりも、山菜が目的。 でも、ちょっと釣りもしたい ( *´艸`)
ボチボチと、岩魚が釣れてきて、10匹釣ったので止める。
型も良い! 前回の焚火で焼いた岩魚も冷凍庫で眠っているので
これで充分だ。
渓の幅も狭まってきた、、、斜面に目を凝らす、、コゴミは伸びている。
更に上流部を目指すと、モミジガサが生えている場所に到着。
今回は、このモミジガサを収穫出来たので、車まで戻ることに、、、
まだ、9時30分だったので、別の渓へ行ってみることに。
ここの渓は、春先にしか入れない険しい場所。 ガレ場で、急斜面
野イバラと、アザミが群生していて、チクチク攻撃に遭う。
今は枯れているが、転がりそうになっても、掴まることも出来ない。
アザミは、まだ若いが、それでも触ると痛い、、、(+_+)
行く手には、砂防ダムが3か所。 そこを越えるのは命懸けだ。
下を見ると、足がすくみそうになる。 幸い、獣が通った道を伝い
難なく上流部へ、、、
ここは、山菜の宝庫。 ゼンマイ、ワラビ、モミジガサ、ヤブレガサ
そして、アイコ(ミヤマイラクサ)ウド。 ネマガリタケ、ワサビの葉。
ミヤマイラクサ 蟻が出すギ酸に似た成分を持つ。
この棘に触れたら、最低1年は、痒みと痛みに襲われる、、、(;´Д`)
しかし、茹でると大丈夫なんです。
我が家に帰ってからが、大変! 採った山菜の下処理に追われ
道具の手入れ。 しかし、1年ぶりの味覚に満足~♬
ネマガリタケのホイル焼き! 旨いです、、、、
そして、今は廃村になった場所で満開を迎えた八重桜。
花びらを、少し頂いて、ジャムに、、そして蕾は塩漬けに。
今回は、ガレ場を歩いたので、足腰が悲鳴を上げてしまった、、、。
ワサビの葉っぱ、手のひらサイズは、塩漬けにして、オニギリや寿司に
使います。
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贅沢な時間
http://umisanjin.exblog.jp/29388533/
2019-04-25T23:00:00+09:00
2019-05-01T22:43:14+09:00
2019-04-25T22:36:16+09:00
umisanjin
山紀行
4月23日の早朝、午前2時に、久々の渓に辿り着いた、、、、
GW前に、どうしても山へ行きたかったのです。
ここは、毎年、5月一杯は通行止めだったのだ。 なので、ゲートが開いていたことは
驚きだった、、あれから9年、長いこと、この渓には入っていない、、、
ここは、山菜の宝庫~♬ 5時30分に、支度して渓まで歩く。
☆ ここから、BGMを聴きながら、どうぞ。
ここには、熊が潜んでいる可能性がある、、、今朝は霧が深い。
ワクワクドキドキしながら、渓に降り立った
竿を出し、流れに仕掛けを送り込むと、魚信が! 慎重に合わせる!!!
すると、25センチサイズの岩魚が釣れた~♬
更に、上流域へ釣り上る、良型の岩魚が、次から次へと、、、( *´艸`)
あ! 前回のこともあって、カメラはコンデジを携帯してきたのだが、、、
オートフォーカスしか出来ず、ピントが狂いっぱなし
カワガラスの巣を見つけ、何度も出入りしてる姿を確認するも、、、
ブレブレの写真しか撮れず(泣)
こんな場所には、大物が潜んでいるんだよな、、、しかし、上部を樹が覆い
竿を出すのは難しい場所。 だが、私は仕掛けを送り込む、、、
竿先に微妙なアタリが、、、上には、竿を立てることも出来ない。
手前へ竿を引っ張り、合わせると、岩に引っ掛かった感じ? ん?!!!
竿が滝つぼへ引っ張られる、、、これ! デカい、、、(*´▽`*)
手前へ引きずり、やっとゲットした岩魚のサイズは、35センチ。
この渓は、釣り人が頻繁に訪れているようだが、手出し出来ない場所を
攻めれば、こんな主のような岩魚に出会える。
川幅も狭くなり、そろそろ山菜も見えてくるだろう、、、しかし
↑の写真のような、エンレイソウがチラホラ。 ワサビも皆無!
9年という月日で、アフリカのバッタみたいな連中が、根こそぎ
採取してしまったようだ。 とほほ、、、(/_;)
気を取り直して、釣りに専念する。 また、良型混じりで、岩魚が
釣れてきた。 お腹も空いてきたので、ここで納竿とした。
今回は、35センチを筆頭に、26匹の釣果を得た。 これだけ釣れば充分!
あとは、キャンプ地探しだが、昨年の場所へ行ってみる。 また、大量の薪が
転がっていたので、ここに決定~♬
薪を集め、適当な長さに切る。 かなりな物量の薪を確保したので
食事の準備を始める。 今日は、天婦羅~ (^o^)丿
新玉ねぎと、僅かながらゲットした、コゴミ、そして岩魚。
釣った岩魚に刺す串を調達。 そして加工する、、、
岩魚を刺して、塩を振る、、、あとは、焚火の準備。
家人が、天婦羅を揚げていると、私の視界に、黒い影が走った!
岩魚から、3m程離れてたのだが、、なんと! そこには、キツネが、、
猛スピードで、岩魚を咥えて走り去って行った、、、@@:::
嘘だろう? 真昼間から、キツネだと、、、それも、私たちが居るのに。
良型岩魚、3匹を持って行かれた (*_*)
奴は、懲りずに、何度も、茂みから、こちらの様子を伺っては
やって来る! これは、ヤバい展開になってきた、、、
また、少し離れた場所には、タヌキ、そして猿。 天婦羅の匂いに
誘われてきたのか? こうなったら、焚火の煙りで、燻してやる!
風があるので、煙は四方八方に流れた、、、そして、私にも、、"(-""-)"
天婦羅が出来たので、ビール片手に、自然に乾杯~♡
渓のせせらぎと、新緑を眺めながら、舌鼓~♬ 旨い!!!
焚火の炎も落ち着いてきたので、岩魚を立て掛ける。
空は、鈍よりしている。 もしかしたら、今夜、雨が降るかも?
岩魚が焼けるまで、火の番をする。 そして、焼き芋も、、、(#^.^#)
焚火を見つめながら、ビールを呑む。 リラックスチェアーに座って
まったりとした時間を満喫。 なんて贅沢な時間なんだろう、、、
轟々と燃え盛る炎、そして岩魚の焼ける匂い、、、
時間の流れが、ゆっくり進む、、、まだ、19時か、、、。
火が消えないように、そして、岩魚に均一に当たるように
薪を足してゆく。 これだけの薪を燃やせる場所って、なかなか
無いですからね、、、 焚火で、注意しなければならないのは
山火事、、、薪には、杉を使わないこと。 燃やすと爆ぜるからだ。
火の付いた炭が、遠くまで飛ぶ。
時折、火の粉が、舞い上がる、、、ずっと、天高くまで。
それは、ホタルのようで、美しい光景、、、
そして、すぐ消えてゆく。
何度も、向きを変えた岩魚が焼きあがった、、、、
さて、動物に盗られないように、車に仕舞おうか。
20時30分、残った薪を、全て載せて燃やし尽くそうか、、、
これで、朝には、燃え残りの薪、そして灰が出来るだろうから。
今日の渓は、アップダウンが激しかったので、足腰が痛い。
どっと疲れが出て来たので就寝することに、、、
午前2時、激しい雨音に起こされる。 ずっと降り続く雨。
焚火も消えてしまうかな? で、また眠りについた。
6時30分に起きて、焚火を確認すると、まだ火種が残っていた。
地面も高熱だったせいか、殆ど濡れていない。
そこで、灰を集めて持ち帰ることにした、、、この灰、私にとって
使い道があるのです。 うふふ、、( *´艸`)
あとは、道の駅巡りして帰るだけだ。 いつも立ち寄る店には
季節が遅れても、並ぶ山菜があるのだ。 タラの芽、コシアブラ
そして、行者ニンニク~♬ やった! 少し大量に買い込み、次の
目的地、露天風呂へ、、、10時オープン丁度に到着!
一番で、温泉に浸かり、湯船に落ちる雨雫を、のんびりと見つめる。
30分も浸っていました、、、いやぁ、ここの湯は、ヌルヌルで、とても
気持ちが良いんです♬
次は、打ち立て蕎麦の店へ、、美味しかった~♬
帰路、道の駅を覗いては、欲しいものを買い、我が家に到着したのは
午後3時、、、温泉に入ったけど、疲れました~
今回は、色んなハプニングがありましたが、至福な時間を過ごせました。
追記
焼いた岩魚は、身をほぐし、骨を焼いて出汁を取り、岩魚の炊き込み御飯。
そして、雑炊。
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